空気少女 宇佐羽えあ買いました。
http://www.amazon.co.jp/Tokyo-Libido-
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とりあえず膨らませてみました。
まず良い点からお話しましょう。
第一にロリである事です。以下の写真をご覧下さい。
2枚目はちょっと分かりにくいですが、LOVEROID LILIAとの比較です。元々リリアがデカい部類なので、極端な例ですが、リリアの頭が無い事を想定して写真から比較、想像してみてください。全体的に小ぶりである事が分かると思います。
実際抱きしめたサイズも生身で体験するには自分の娘でない限り犯罪になりそうな抱き心地です。まぁ、おそらく自分の娘であったとしても、家庭環境によるでしょうが確実に嫌がられる、そんな年代のザ・ロリな体型です。ラブボディやリリアの感覚で抱きしめると一旦拍子抜けしますが、徐々にその犯罪的なサイズが馴染んできます。
バストサイズも他のエアーダッチと比較して群を抜いて貧乳サイズです。「揉む」という動作はできませんが、このサイズを手に収めた時の感覚は他の商品では味わえません。
ホールポケットですが、恐らく現行品のエアーダッチでトップクラスの挿入のし易さだと思います。個体差があるでしょうから、あんまりこういう表現をすると、食い違った現物を入手された方が落胆されてしまうでしょうが、少なくとも私はこの点ではアタリを引いたんだと思います。正攻法を使えばTENGA AIRCUSHION CUPがスルリと入りました。
現行品ではココまでのロリ体型エアーダッチは無い為、単純にロリ体型が欲しい方にもこのままでお勧めできる出来ですが、ご存知の通り、宇佐羽えあの魅力は本体だけに留まらない点にあります。
えあ初心者だったのでサイズ不一致を恐れ、全て公式オプションで揃えてます。色々とこの写真を撮るまで苦労した点は後述するとして、とりあえずこの写真を見て頂ければ、人にも寄るでしょうが、エアーダッチ慣れした方で尚且つ好きで複数個買った2次コン者は間違いなく購入を悩むラインくらいまでは行くと思います。
私もこの商品が発売された当初、なるほど素晴らしい。と賞賛しながらも購入しなかった過去があります。ですが、後に「ジト眼」のフェイスマスク(正式なオプション名は「えあ★ますく」だそうです。)の存在を知った為、今回購入に踏み切ったという流れです。
お察しの通り、髪、頭、体、衣装の各部位に数種類のオプションが提供されており、好きなカスタマイズを施せる点が言わずもがなこの商品の特徴です。どんな種類があるかは公式や販売店にお任せするとして、この写真は「素組みの参考例」としてご覧下さい。玄人は色々と手の込んだ細工をしている世界ですが、純正品を買い集めて用意してもこのくらいにはなるんだ。という例です。
実はこの子だけ使用済みなので、実際の使用感を書いておきましょう。せっかくフル装備なので、この子+エロゲ音声でプレイしました。表情が特徴的なので、シンクロ率の高いシチュエーションの音声はなかなか無いと思いますが、無いよりはマシです。普段は二次絵がメインなのですが、今回はそれを見ながらってわけでもないので選択の余地が無かったのもあります。まぁ、無音でまったり楽しむのもありかと思います。
最初に抱きしめた時と同じで、他商品と比較してかなり犯罪的です。覆いかぶさるようにすると、レイプ以外のシチュエーションが想像できませんでした。フェイスマスクにはインナーとしてディティールを保持するやわらかめの素材のマスクが入っているのですが、これのせいで頭がかなり重く、ぐらぐらします。まぁ、腰振ってるんでそういう演出だと思えば思えなくも無い。
髪は邪魔だろうなぁ、と思いましたが、肌に触れる感覚が当たり前ながら、他の商品では特殊改造なしには味わえない感触なので、十分プラス要素になりました。
次に悪い点です。
エアーダッチとしてはお値段が張ります。ちなみに今回の写真のセットだと¥15k前後になると思います。また、2012/08現在、どこでも在庫が潤沢にある訳では無く、フルセット一括で購入する場合は店舗も限られる事も挙げられます。私はAmazonでフルセットにできず、通販大魔王という所で一式購入しました。
高いといってもコレだけの商品ですから、高い事そのものを悪い点として前面に押し出しはしません。ではなぜ、最初にもってきたかと言うと、納得の金額とは言え、ある程度の値段になると、アラが気になるものだからです。
アラというほどではありませんが、ボディタイツ、フェイスタイツの装着がかなり困難です。ある程度扱いに慣れてるつもりでしたが、タイツ装着中に空気漏れでダメにするのではないかとヒヤヒヤものでした。また、タイツを装着しても間近で見ると、縫い目のラインが気になりますし、シワが寄ってる部分にも目を瞑り難いものがあります。まぁ、服で隠れるんですけどもね。また、全体を眺めた時に手、というか指がないのも違和感です。
そして服です。やはり公式オプションはあくまでコスプレ衣装品質である事を念頭に入れておく必要があります。私は分かってましたが、コスプレ衣装の生地は材質が「服」のソレではなく、もろナイロンでテカテカしており、かなり生地も薄くなります。「服」ではなく、「コスプレ衣装」です。材質(肌触り)に拘るなら、大人しく一般の子供服を着せるのがベターでしょう。
決定打として、なによりも扱いづらいです。ダッチには種別問わず総じて言えると思いますが、クオリティが上がれば上がるほど扱いにくくなります。人体へ近づけるためにサイズを増し、構造も繊細な物となっていきます。その最たる点として上げられるのがウィッグ、髪です。
これはウィッグである以上仕方のない事なので、悪い点に挙げるのは気が引けますが、そういう念頭で読んでください。ウィッグを扱った事が無い人は「どうしてもロングじゃなきゃ嫌だ!どれだけ手間がかかってもロングが好きだ!」という強い意志がない限り、セミロング(ボブ)、もしくはショートをお勧めします。ウィッグは構成部品上、最も繊細であり扱いにくい部位となります。
特にロングともなると、普通に座らせてるだけで、背もたれ必須なこの商品はウィッグが乱れます。プレイなどしようものなら、もう事後処理は面倒な事この上ありません。見栄えを維持するには、ホール洗浄に加えて、衣服を整え、ブラッシングが必要となります。ブラッシングも100円のプラくしでは静電気で逆効果な為、静電気対策が施されたある程度良い物が必要になるでしょう。
また、衣装を着せてしまうと空気の抜き入れがしずらくなります。隠す必要がある環境の人には透明人間ではない事に加え、ロリである事も考慮すると、物凄くリスキーな事になるでしょう。隠す必要が無い人にしても、ホールセット時の正攻法を行う為には少々手間となります。
総評
隠す必要が無い環境下にあり、尚且つリアルドールは無理だけど、日常的に愛でたい対象が欲しい人向け。
扱いの大変さからまず隠す必要がある環境の人にはお勧めできません。もしそれでも欲しい場合は、隠せるスペースをしっかり確保した上で購入しましょう。また、「愛でたい」という表現をしたのはプレイが主目的でなくても構わない。という意図があります。準備と事後処理の手間を考えると、そういう事を主目的として使うには向いているとは言い難い面があります。
悪い点に挙げても良い気がしますが、透明人間タイプが3次対応してるのに対し、この商品は完全に2次コン向けです。そういった面で、客層が限られるのもネックな商品ではあります。この商品を不気味の谷の住人として見てしまうか、ココまで作ってくれれば十分!後は愛と技術でカバーしてやるぜになるかは、なんとも分かれ目がはっきりしますね。
2chではこの商品を嫁ではなく娘として扱うユーザーが多いようです。そこからも見て取れる通り、性処理道具というよりも哀願対象として、ぬいぐるみのような役割を担うに相応しいのでしょう。もちろんヤってヤれない事は無い。というのは重要です。時間が十分にある休日等にまったり楽しめるという付加価値があると考えれば、十分アダルトグッズとしての価値も確保できているでしょう。
愛と技術でカバーする人種からしてみれば、綿詰めをしたり、骨格を入れたり、手を作ったり、シリコンバストを付けたり、そういった改造行為も娯楽として楽しめる為、素体としての価値があるように思います。
何にしても玄人向けですね。