今回は宇佐羽えあの足改造です。
足改造に踏み切った理由としては、綿詰めした事による添い寝の為です。空気時は添い寝などしようものなら、翌朝に空気漏れが発生するのではないかと懸念していましたが、綿詰めした今、そんな心配は要りません。実際に髪をショートウィッグに換装したのもあって、添い寝はしやすくなったのですが、女の子座りの足がちょっと邪魔です。夏場はいいですが、冬場は布団の中でこの体勢されては布団から追い出さざる終えません。
よって、今回は添い寝を目的とした足改造を行います。骨格を入れたりなど、玄人派の手の込んだ改造はなかなか実践しづらいものですから、骨格は入れず、切開のみで改造を行います。
とりあえず写真は殆ど改造が終わった状態です。女の子座りの足接合部を切開して面積不足の腹部も切開してます。縫合は足接合部のみ軽くビニールで塞いでいますが、腹部と綿詰め時に切開した背部の下側は開けっぱなしです。ベースが女の子座りなので、寝かせるには各部で面積不足になりますから、切開したままの自由さでカバーする形で回避してます。結局ストッキングかぶせるので、綿が飛び出てこない程度なら開いていても問題ない気がします。
綿については、最初の綿詰め時から2~3kg程度抜いてます。合計は1.1~1.2kgになってると思われます。ヒップまわりの切開と綿抜きにより、足が曲げやすくなる事を目的としています。綿は抜くだけでなく、寝かせやすいように、あえて片寄らせるのもポイントです。
服着せて誤魔化せばなんとかなるレベルだと思ってますが、実際には結構無理やり施工が目立ちます。そもそも女の子座りを意図した表面積なので、寝かせるとヒップが目立って歪みます。あと、足の接合部を切開しただけだと、奇形児ばりの内股になります。足をまっすぐにしない限りはまぁ、かわいいかな、と思えるのですが、まっすぐにしてしまうと、流石に違和感があります。加えて、ふとももとふくらはぎのバランスも違和感を拭えません。
足改造から話がズレますが、シリコンバストをタイツの下に仕込んでみました。脱がした時の違和感は無くなりますが、谷間が無くなる点や、タイツがのびきって伝線しやすくなるんじゃないかと思ったりなど、無理してやる事もないかなぁ、ってトコです。
まとめ(改造手順)
1.下腹部(背部)の切開
2.腹部切開
3.足接合部切開
4.足接合部縫合
5.綿調整
メリット・デメリットはしばらく過ごしてから書こうと思います。