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CBX125F
フロントブレーキパッド交換
チェーン切断
リアタイヤ脱
スプロケ脱
今日の作業内容は、フロントブレーキパッドを交換しました。
ディトナの赤パッドです。普通のよりは評判が良いらしいので、
期待してます。それに赤も目立って綺麗なのでかっこいい。
どうせ、磨耗粉で汚れて見えなくなるんでしょうけどねぇ。
1、キャリパーのサポートボルト(最初の写真の左側2個)を外す。
2、奥にもう一個六角で回すボルトが入ってるんで、コレも緩める。
3、キャリパー自体を車体に取り付けているボルトを外す。
4、これでキャリパーが取れる。
5、2で緩めたボルトを外して抜き出す。
6、ブレーキパッドを外す。
7、ピストンを押し戻しておく。(新品パッドを入れるには隙間が必要)
8、7が硬くて動かない場合は、ブレーキフルードを抜くボルトを緩めて液を犠牲にする。
9、ブレーキフルードとか色々汚いので、キャリパーをパーツクリーナー等で洗浄。
10、新品パッドの角をヤスリで落としておく。(鳴き防止になるらしい)
11、新品パッドを装着して5で抜き出したボルトを入れて締める。
12、1で外したボルトも締める。
13、パッドの隙間を出して、ディスクを挟み込んで本体側へ装着。
14、ボルトを締めて取り付け完了。
15、8でブレーキフルードを抜いたら、補充しておく。
こんな感じでブレーキパッドの交換しました。
が、ボルト緩める手順とかが実際には前後していて、悪戦苦闘。
手に持ってサポートボルト等を外そうとしても回らないので、
車体に付け直してから、体重かけて回したりと、二度手間三度手間
踏んでしまいました。
次に、不安だったリアスプロケが取り付けられるかの確認をしようと思い、
リアタイヤを外してみました。リアタイヤ外すの自体は簡単で、
タイヤの軸になってる部分のボルトを外して、シャフトを抜き取れば
外れます。
ただ、車体を支えているタイヤが無くなるので、どうやって車体を
維持しておくかはしっかり考えておきましょう。
私は倒したまま抜き取ってしまいましたが、絶対良く無いはず。
タイヤを外すと、後輪のドラムブレーキのドラムがゴソっと
取れてくるんで、コレも注意しといたほうがいいです。
外れたタイヤを置いて、スプロケを当ててみると、ボルト穴、スプロケ径、
共に問題は無さそうな感じなので、一安心です。しかし、現状ついてる
スプロケが、前後共にそれ程減って見えないのは何故だろう。
むしろ新品で買ったはずのスプロケのが尖って見える……。
とは言え、ここまで来たら後に引けません。
旧スプロケを外そうと、四箇所ついてるボルトを外すのですが、
コレだけでは取れません。どうもトメバネ(?)って感じの
部品がついているので、最後にコレを外さないと、
スプロケを外す事はできません。
C形状の両端に、穴が開いているので、その穴にラジオペンチの
先を差し込んで、思いっきり開いて無理やり取ります。
殆ど力技なので、思いっきり良くいきましょう。
ただ、コレをぶっ壊すと、購入確定なので、程ほどに。
ここまで来て晴れてスプロケが外せます。
が、このままスプロケつけて戻したんじゃ、
タイヤ交換のときに二度手間ですので、
タイヤ交換もしてしまう事にしました。
そのままタイヤ交換始めたかったんですが、
雪も降り始めるし、腹も減るし、暗くなるし、
良い事ないので片付け初めて、今日の作業は
ここで終了。
2007/12/09設置