CBX125F キャブレーター 分解 洗浄
今月16日から上京準備という事でNEETしてるんですが、
手始めにあっち行ったら金銭的にも時間的にも場所的にも出来なくなるんで、
バイクの整備を始めました。
昨日はBMW325様の売却準備という事で車内清掃と、カッティングシートの
剥がし作業で一日終わったんで、バイク整備は今日からです。
とりあえずかねてから気になっていたキャブレーターの分解洗浄です。
バラすのが怖くて、以前にスプレー噴射でエンジン回して洗うというのを
試してみたんですが、その甲斐あってか、それとも元々汚くなかったのか、
中は別に汚れてませんでした。
強いて言えばパッキン(?)周りにゼリー状物体が付着していたくらいです。
ジェットの穴とかもちゃんと貫通してるように見えましたしねぇ。
一応キャブクリーナー吹き付けて、洗うだけ洗っておきました。
思ったより部品点数が少ないんで、実際やってみるとそれ程難しくなかったです。
一応私がやった手順を軽く書いておきますが、素人仕事なんで、
やらない方が良かったような点が多々ありますので、鵜呑みにしないようにしませう。
1、キャブ前後(EG側エアクリ側)を締めてるリングのネジを緩める。
2、キャブをエアクリ側から無理やり引き抜く。(ほぼ力技)
3、EG側も無理やり引き抜く。(ほぼ力技)
4、CBXは2キャブなんで、両方とも引き抜いておく。
5、燃料供給のパイプだけ片方どっちでも良いから外す。
6、アクセルとチョークのケーブルのキャブ側根元のネジをスパナとかプライヤーで緩める。
7、アクセルケーブル(?)は2キャブ共、チョークはプライマリ側だけで計3本抜く。
8、とりあえずこれでキャブが取り外せるはず。
9、チョークはポロっと取れるので、取りたい人は取る。
10、ニードルはバネを縮めて、ワイヤーをずらし取ったら全部バラける。
なんとなく上記写真と当てはめながら手順を追えば外せる事は外せると思います。
取り付けは手順を逆に追えば良いと思います。
キャブ内部のバラしは、フロートのネジを外して空けた後は、茶色いでかいのと一緒に
ちっこい謎の物体を取って、真鍮(?)の黄色いネジっぽい物体をスパナや
ドライバーで回して取ればOKです。
後はキャブクリーナー等で穴がちゃんと貫通するように吹き付けて掃除しましょう。
一応参考資料に「イトシンのバイク整備テク」という書籍を読みながらの作業でした。
最近のメンテ本がバイク屋に投げてる部分まで説明してるので、自分で全部やってみたい!
って人にはお勧めだと思います。
ただ、この本に書いてあるような事を「素人の浅知恵で何やってんだよ。」的に言う
作業方法もあるので、注意が必要です。実際私が某掲示板(非2ch)で
「そんな事するもんじゃない。」と言われていた方法を二つほど確認しました。
まぁ、自己責任という事ですねぇ。
1. CBX125Fキャブ
画像見る限りではキャブはCBX125F純正ではありませんよね?
見事な加工取り付けしてるのでコメントさせていただきましたb
自分は同じCBX125Fに乗ってるんですがキャブで悩んでたのでとても参考になってます。
ホンダモンキーとかカブ系のキャブに見えますがエンジン側に繋ぐフランジは作成して使ってるんでしょうか?