以前切り出して傷付けした表示部ですが、傷付けが深すぎるというか、傷の入れ方が粗いというか、問題があるのです。この表示方式だと数字を表現するのに0~9までの10枚の板を重ねて下からLEDを照らし、照らされた板の数字のみが浮かび上がらなければなりません。問題なのは、傷がしっかり付きすぎてしまっていて、無照明状態の時点で既に後ろの数字が見にくく、暗所でLEDを当ててもまともに見えない。という事です。
しかもこのプラ版、実は工作用のモノではなく、100円ショップで見つけたホワイトボードマーカー向けの書きとめ透明ボードでして、先日探したら無く、入荷にしばらくかかるとの事で、作業が止まっておりました。明日には入ってると聞いてますので、入手できたら後ろまで見える傷の付け方を考えたいと思います。
中身のほうですが、時間設定用の入力も何とかなったので後はスイッチさえ入手できればとりあえず役者は揃いそうです。後は何度も言ってますが、今度こそ外装の段階へ入れそうです。市販基板のサイズ選択と部品配置、ケースの選定と加工方法が課題となりそうです。