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体験入学行ってきました。
長野塩尻駅より無料送迎バスでキャンパスへ直通。
軽い説明と書類チェックをして、午前の講義へ。
午後は無料で学食を利用して昼食を取った後講義へ。
最後にパンフレット等を受け取り、帰りのバスへ乗車。
帰り際にはジュースとかパンとか無駄に色々貰いました。
そんなこんなでしたね。
流石は金儲けの学校です。惚れ惚れするサービスの良さ。
キャンパスの規模、そして設備、それらの整備。
環境だけは他と比較にならない程に充実してる事は事実です。
しかし見事な金儲け体制ですよね。
何千人という生徒を掻き集め、一箇所に置き、
その場に沢山の娯楽施設、生活施設、学習施設、を置くわけです。
利用者は確実に発生するのですから、無駄、失敗の無い
経営が約束されるんですもんね。
そりゃ儲かりますよ。
で、肝心の内容です。
学科は多岐に渡るため、俗にIT学科と呼ばれる分野の
学科数は少なく、二年に限定するとさらに絞られます。
加えて、エンジニアという肩書きを得られる学科は
2つしかありません。
まずこの時点で疑問です。
内容を聞くと
「自分である程度のプログラムを組み上げる事が出来る人材」
を育成する事が最終目的となる科であるようで、
あくまでエンジニアと名乗るに必要なベースとなる部分を
学習するのが目的となるようです。
つまるところ、ぶっちゃけ戦力外通告です。
学校出た時点で戦力となりうる可能性を持つ科は
四年の学科になるため、私は経済的理由で選択できません。
周りを見れば、あの馬鹿でかい校舎を見て
「でけー」「すげー」とか言う茶髪なチャラチャラした
野郎ばかりだったり。
母親に連れられるがままに仏頂面でついてくる息子が居たり。
もうとりあえず親が仕方ないから、専門くらい出させておこうか。
って感じで入れてるのがハッキリと解りました。
所詮金儲けの娯楽施設です。
まぁ、専門なんて正直どこもそんなモンでしょうが、
ココは最たる例でしたね。
しかしながら、その経済能力(金)にモノを言わせた
環境の充実振り、就職率をあげるための努力は、弱小の
専門学校を遥かに凌ぐでしょう。
そういった点を踏まえて、馬鹿学校だとわかりきった上で
尚且つ金銭的余裕があるのなら、選択肢に加えても良いかと思います。
最後に寮案内の冊子に掲載されていた写真をご覧ください。
ヤルナ、コウガクイン。(新谷が出身だからですか?)
2007/12/09設置