つけまつげ付けてみました。
木偶の坊 SexDollシリーズ 座りタイプG、続報です。
前回と違って、実践面での内容も含んでます。
とりあえずメリットから列挙していきましょう。
①手を引っ張って体位を保持できる。
②腰を打ち付ける感覚が得られる。
③膝立ちした時の腰の高さが丁度良い。
④覆い被さる形や座った状態での体位が楽。
⑤大型ホールが入る。
⑥ホールの向きが調整できる。
⑦ホールポケットの巾着紐が便利。
⑧十分なボリューム感がある。
⑨一般的なコスチュームが使用できる。
次にデメリット。
①硬い。
②着せ替えが大変。
③安定感のある置き方が無い。
④添い寝は辛い。
⑤ながらの抱きしめも辛い。
⑥サイズのわりに胸の感触が物足りない。
⑦頭部がベコっとなる。
⑧手足があかん。
⑨ポーズが実践時以外では違和感あり。
それぞれ9点挙げてみました。
メリットの①については、
一部のエアドールでもできると思いますが、
特に加減をしなくても腕を握りつぶすような事はないので、
より、らしいと思います。
メリットの②については、
もちろんこれもラブボディシリーズで再現できそうですが、
えあやももと比べると、やはりサイズ感の問題があるので、
この二種と比べると大きな違いだと思います。
勿論ノーマルのラブボディシリーズと比べれば加減不要という
利点はありますね。
メリットの③④⑤については、
実践面の利便性では一番の特徴です。
ベッド上で膝立ちしてやる分には非常にやりやすかったです。
えあももだとちょっと不自然な体勢にしないといけませんからね。
また座った状態での体位も非常に安定感があるものでした。
やりやすいという事はまったりできるって事でもあるので、
ここはまったり派な人には重要です。
メリットの⑥⑦⑧については、
えあももや全エアーダッチに無い、固有のアドバンテージと言えます。
木偶の坊のサイトを見ればわかる事ではありますが、名器の品格が入る。
コレだけで大抵のサイズはOKな事がわかります。
現に私が買ったはいいが、ももに入らなくて持て余していたホールも入りました。
中型ホールくらいなら、ビニール等の工夫をしなくてもそのまま
無理やりねじ込めるくらい余裕があります。
また、巾着紐のお陰で、この余裕の設計においても抜けを防げます。
余った紐をホールポケットへ入れてしまえば、見栄えも良いです。
メリットの⑨については、
言わずもがなですね。
デメリットの①については、
もうどうしようもなさそうです。
というかももについて、人によっては軟体動物だとか、
骨格がある事による硬さが欲しいという人も居るんですが、
個人的にこのふかふか感が好みなもので、
どうしても、もも基準で考えてしまいます。
そこ行くと如何しても全体的に木偶の坊は硬いように思います。
デメリットの②については、
初回のレビューでも言いましたが、
お尻がでかすぎです。せっかく買った服が入らない。
という事があり得そうなレベルですね。
デメリットの③については、
普通に置いた時に如何しても座りが悪いです。
安定して座らせるならば、十分な座面を確保するなど、
深く腰掛けられるソファータイプの椅子などが良いと思います。
デメリットの④⑤については、
硬さとポーズとサイズが相まってなかなか上手くは行きません。
ここも①の話と同じで、ももを基準に考えてしまうので、
個人的にはももの上を行く事は無いように思います。
デメリットの⑥については、
これ、ぱっと見、バストサイズは十分そうなんですが、
実践中に手に収めてみると、「あれ?」と思うくらい物足りないんです。
この時、G2が何故あんな化け物級のバストサイズなのかを理解しました。
ボディが結構かっちりしているため、胸として形成されている部分のみに
ふかふか感があっても、全然足らないんですね。
デメリットの⑦については、
頭部の内部写真は最初のレビューを見て頂きたいのですが、
内部が空洞になる部分があるので、この部分、特に頬が、
ベコっとなります。これが実践中に自分の顔に触れた時だと
ちょっと残念な気持ちになりますね。
まぁ、ここはユーザーの工夫でどうにかなる範囲でしょう。
デメリットの⑧については、
言わずもがなですね。
デメリットの⑨については、
③に近い事ですが、イマイチ自然なポーズではないので、
写真にしたり、オブジェ的に見た時などは、どうかなぁ、という所です。
9点ずつ埋めるのにやっきになって、
無理やり書いた感もありますが、まぁ、概ねこんなトコですかね。
ぶっちゃけて言ってしまうと、個人的にはももがベストすぎると
改めて痛感したという所でしょうか。
まぁ、実践面では、体位変更などが大変ながらも、
体位らしい体位でプレイできる点、正面向き合っての
安定感とボリューム感では、えあももでは出せないモノですし、
巾着紐によるホールの収まりの良さ故の密着感など、
特徴的な利点は十分です。
ただ、ボリューム感という点だけ求めるのであれば、
ラブヴィーナスなんて商品があるので、色々な面を考慮すると、
物足りなさを感じた時にこちらを実践で使用するというのも
あったかなぁ、と思っていたりします。
今の所、後悔というレベルまでの評価はしていませんが、
仕事上、いつ住居が変わるかわからない感じなので、
あまり大きな荷物を持てないという事情もあり、
このサイズだと慎重に見極めざるおえないため、
ちょっと辛口の評価とさせて頂きました。