久しぶりに普段と趣向の違う記事を書こうと思います。
宇佐羽えあ関連で、Libidollがボイスユニットを作ると言っていたのを覚えている人は居ますでしょうか?あのページを見ると未だに調整中です。公式ページ公開当初からラインナップに載せていましたが、走り出しに色々あったみたいですし、公式ストアすら未だに準備中ですから、このままだと実現は難しいことでしょう。
私のようなゴミ屑野郎はシルバーウィークを家から出る事なく、自分の脳細胞が死んでいく音を聞きながら引きこもって過ごすのですが、意外と色々思いつくもので、こんなような事を妄想していました。屑は自分が屑であることを自覚して安心するようで、かねてからうちの子に「やめて」「いや」「きもちわるい」とか言ってもらえたら良いなぁといった具合です。
今や台詞は多数ある音声合成ソフトが何でも言ってくれる時代です。
http://www.ah-soft.com/voiceroid/index.html
※ずん子さんはNGワード多いらしいですけどね。
なので後はハードと制御だけですよ。
という事で、少し調べてみました。
Libidollがガチで量産目指してやるなら、
http://www.lapis-semi.com/jp/semicon/speech/
こういうトコとやった方がいいんでしょうけど、私はとりあえずうちの子を喋らせたいだけなんです。理想的には人工知能で会話ですが、そうも行かないんで、さっき挙げた短い台詞をランダム再生でいいんです。
善意の気持ちをこのような歪み切った欲望に利用してはいけませんが、音声系ICやLSIを使うことなく、安価に実現する方法があるようです。
http://tutujith.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
※突然大音量で音声が再生されるかもしれないので注意してください。
見るに恐らくWAV系のデータをバイナリで書いてアナログ端子から出力しているような気がします。考えてみれば確かにソレで行けそうです。(詳しくソース見たりしたわけじゃないので完全に想像です。)
これなら部品点数も少なく、理想的な部位に組み込む事が容易でしょう。なにより基盤を使わず空中配線で済ませられるレベルで収まる点は非常に有用です。
部品点数というか、サイズが大きくなりますが、工数を惜しむならこんなモジュールもありました。
http://blog.digit-parts.com/archives/51885072.html
これでハード部分は行けそうです。
さて次に制御ですが、一番重要なのは、やはり何をトリガーにして音声を再生するのか、これに尽きるでしょう。この重要なファクター(みるきー感)に対して私はこう考えるのです。そう、動いた時だと。良く訓練されたゴミ屑野郎はこの意味が一瞬で理解できるはずです。多くは語りません。
動きを感知するセンサーなんて山ほどあります。昨今この業界はセンサーを流行らせようと躍起になっていますからね。まぁ、そんな話は無視するにしても昔から色々ありますから安心です。
なんとなく、完成品のサイズ感も想像がつきました。このくらいならネックレス>チョーカー>口元くらいの可能性で収まりそうですね。チョーカーくらいで収まると、発声位置もある程度許容範囲ですし、何より着脱が簡単です。マスクの余り隠しも兼ねて一石二鳥ですよ。
まぁ、問題はスピーカーですかね。
秋月にこんな部品があるくらいなので、なんとかなりそうですが、ネックなのはここでしょう。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-07631/
さて、ある程度形にできるところまで情報公開したので、誰かやってくれないかなぁ^q^